前編の振り返り
前編はほぼ絶望神サガ環境についてしか語っていなかったような気もしますが…まぁサガが過ぎて、tearトップにい続けたからでしょう…てことで2023年度後期ランキングについて振り返っていきましょう。
本編
今現在、私の後期ランキング中の出場履歴は次の通りだ。
前期の頃とは違い、豊潤csだけでなく、シマcsやライカムcsなど、急速にcsが普及された結果、月1だったcsがほぼ週1の開催ペースになりました(凄くありがたいことです)。
後期ランキングが始まって以降、猛威を奮ったデッキは赤青マジックでした。魔覇革命が登場してまだ日が浅く、様々な形がありましたが、最速3tで相手のstを封じながらリーサルを組む事ができるこのデッキは正直やらかしていると感じた覚えがあります。当時の環境は安定より最速3tで爆発するデッキが多かったイメージがあります。
[赤青マジック]
それ以外は、後手3tのマジックの動きを止められるボンキゴ入りのデッキや、3tにブロッカーを立てられる青黒魔道具や黒緑アビスが台頭していましたね。
[アナカラージャオウガ]
[青黒魔道具]
[黒緑アビス]
そんな雑多環境のなか行われたDMGP2023-2ndにも私は出場しました。
DMGP2023-2nd
DMGP2023-2ndの使用デッキは、当時環境トップだったアナカラージャオウガを使用した。このレポートにおいて、対面レポートの詳細は省くが、予選2-3というなんとも言えない結果に終わってしまった。同じ40枚リストを共有した人が予選完走していたため、デッキ選択自体は悪くなかったと考えている。
超flat-CSアドバンス
今回のGPは1stとは違い、アドバンスフォーマットがなく、1日で終わることに目をつけた某工房の方がGP翌日に550人規模のCSを開催してくれました。この超flat-CSで私は赤黒バイクを使用し、予選全勝、トップ8に入賞する事ができました！(この順位がなければ、県内のランキング上位に食い込むことすらできてませんでした…)
特に予選最終戦、青白ネバーループ貫通したのは熱かったなと今でも思います。
この超flat-CSについては、フューチャー卓にも出させて頂いたため、そちらもぜひ見てみて下さいm(_ _)m
ですがこの超CS以降、私は大スランプに入ったんですよね(￣▽￣;)
この超flat-CS以降、年末最後の大会まで、何使っても予選通過どころか半分の順位にすら入れず、0ptをひたすら刻み続けてしまった時は流石に心が壊れそうになりました。
そんな時に関西の友人から教えてもらったアカシックループにハマり始め、年始のCSから使いはじめて以降、モチベーションが復活するどころか、最高潮に達しました。
1月のcsでアカシックループを使用し、久々にポイントを獲得して以降、オリジナルでもアドバンスでもアカシックループのみを使用していました。この頃から私は超csにはアカシックループで参加すると決めていたため、あとは練度を上げられるように行動しました。
超CS福岡
準備万端の状態で挑んだ超csで使ったアカシックループは、ドアノッカ型でした。この頃は、受けトリガーとして、[卍月 ガ・リュザーク 卍 / 「すべて見えているぞ！」]、フィニッシャーとして[ラルド・ワースピーダー/H.D.2.]を搭載した型でした。
ですが私は、マジックが多いと予想し、マジックの1点を強く受けられるトリガーを多く採用し、手札を増やしやすい&私のデッキのフィニッシュパーツである[聖闘の精霊龍 セイント・カイザー / ライブラ・シールド]と、盾落ちのリカバリー札である[デビル・ドレーン]の2枚が盾落ちし、最悪殴るプランになっても、[der’Zen Mondo / ♪必殺で つわものどもが 夢の跡]で無限エクストラターンを取り、比較的安全に殴ることができるため、この型を使用しました。
対戦結果は6-2[200位]で予選完走したものの、本戦に上がることができない悔しい結果に終わりました。しかし、青黒コンプレックスが非常に多かったことと、超cs福岡の優勝デッキはアカシックループだったため、デッキ選択は悪くなかったと感じました。
超CS群馬
そして超cs福岡の次に行われた大型大会でもアカシックループを使用しました。ですが、今回は超cs福岡とは違い、デュエパデッキのカードが使用可能になったことにより、受けトリガーにブルーインパルスを積むことができるようになったため、青黒コンプレックスなど面を4体以上並べるデッキに対して[飛翔龍 5000VT]をより低コストで着地させることができるようになった。
例として青黒コンプレックスの面が4体いる状態で、ターン終わりにブルーインパルスを踏み倒し、次のターン5マナ域に到達すると、3マナVT＋巨大設計図と相手の面を咎めつつ、手札を整えることができるようになるなど、アカシックループ側の勝率が高くなる動きができるようになったのだ。
前日までは上記写真のリストで参加する予定だったが、友人がアメイジン入れた型の方がオススメだよと言われ、その言葉を信じ使用したことのない[ラルド・ワースピーダー/H.D.2.]の型を急遽使用する事となった。この助言がなければ予選7-1[48位だったはず]で通過、ベスト128位になれていなかった可能性が高いので、今でも感謝しています。
翌日のチーム戦でも同じリストを使用しましたが、前日の疲れと対面不利が多く、振るわない結果に終わってしまいました。
これ以降のCSでもこれに近いリストを使用し、直近のオリジナル、アドバンスCSともにトップ4入りを決めることができました。特にアドバンスcsでは、40枚リスト共有した知り合いもベスト8入りを果たし、構築とアカシックループの強さを見せつけることができたcsだったと思います。
2/10 アドバンスcs[2位]
2/17 オリジナルcs[4位]
おわりに
2024/2/22日現在、DMPの沖縄県ランキングは6位、前回のスリーブ圏内は5位、県内残りの大会数は4回と限られた大会の中で最低でも目指せトップ3位内をキープできるように頑張っていこうと思います。
来期からは忙しくなるためランキングを走れるかわかりませんが、最低限大型大会には参加し、入賞できるようにしたいと思います。それではまた次回の記事で会いましょう！(@^^)/~~~
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