硬度と薄さを両立させたスリーブ[カードプロテクター オーバーガードZL]を使ってみた!

1.すべて

はじめに

今回は、2024年1月27日にやのまんさんから発売されたカードプロテクター オーバーガードZLを旧商品、カードプロテクター オーバーガードZと比較しつつ紹介します!

カードプロテクター オーバーガードZL

カードプロテクター オーバーガードZL[リンク]

店頭参考価格:605円

カードプロテクター オーバーガードZ

カードプロテクター オーバーガードZ[リンク]

店頭参考価格:605円

開封&比較

今回、カードプロテクター オーバーガードZLをつけてみた第一感想は、思っていたより柔らかい?と感じてしまいました…私の印象としては、どちらかというとハードスリーブよりソフトスリーブに近い感覚がします。

しかし、40枚つけ終わったあとのデッキの厚みは大きく違っていました!

カードプロテクター オーバーガードZに重りを乗せた状態でのデッキの厚さが約4cmに対し、カードプロテクター オーバーガードZLに重りを乗せた状態でのデッキの厚さが約3.5cmでした。

600サイズのストレージに1デッキ40枚、3重スリーブ、インナーはハードスリーブ、オーバーはオーバーガードZに入ったデッキを入れてみました。

その結果、デッキ3つと調整パーツorデッキ4つが限界でした。デュエマに関しては、持ち歩くデッキが全てオリジナルフォーマットで、かつ調整パーツを一緒に入れないなら4デッキ入ります。ですが1つでもアドバンスのデッキを持ち歩く場合、1つデッキを減らして超次元パーツやGRパーツを入れる必要があります。

それに対し、オーバースリーブを4つ全てオーバーガードZLに切り替えた場合、4つで約2cmゆとりができます。なので、その隙間に調整パーツや超次元パーツなどを入れることができるようになるため、より多くのデッキを持ち運ぶ事ができます。

また他にも、ダイソーなどに売っているデッキケースに3重スリーブで入れてみたり、やのまんさんのストレイジボックスBK400にデッキを複数個入れても、調整パーツを入れることができる余裕ができるので、多くのデッキを持ち運びたい方にオススメできるスリーブです!

ストレイジボックスBK400

また、シャッフルの感覚ですが、カードプロテクター オーバーガードZに比べて大きく違いはないと感じました。

ですが注意点として、いくらハードスリーブとはいえ、薄くなって従来より柔らかくなっている都合上、中のスリーブが動いてしまいます。私的にはもう少し小さめのサイズで販売でもいいのかと感じました。

シャカパチに関しては、柔らかくなっているため少し怖いと感じました。なのでインナーをおやつスリーブhmなどハードタイプを使用した方がいいと感じました。(インナーをハードにするとデッキが分厚くなるので本末転倒な気もしますが…)

おわりに

今回の私が使ってみての総評としては、複数のデッキを持ち歩く人、デッキケースに調整パーツを一緒に入れたい人にはオススメできるスリーブだと感じました。

逆にキャラクタースリーブをしっかり守りたい人は従来のZがいいと思います。私はこれからもカードプロテクター オーバーガードZを使用していこうと思います。

もし気になるスリーブがある人は私のXでコメントしてくれると助かります。それでは(@^^)/~~~

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