対話型ボードゲーム[マーダーミステリー]とは?

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はじめに

今回は、私が最近ハマっている対話型ボードゲーム、マーダーミステリー(マダミス)を紹介しようと思います。

ぜひ、気になる方がいましたらコメントやDM下さい!ゲームマスター(GM)として参加させていただきます!

マダミスとは?

まずは、マダミスとは何かを紹介したいと思います。

マーダーミステリーゲームとは、あなたが「物語の登場人物」として参加します。

物語のなかで起こる事件の犯人を探しつつ、個々のプレイヤーに設定された秘密のミッションの達成を目指す、対話型の推理ゲームとなっています。

※ゲームの内容は、参加すると全てのトリックが分かってしまうため、たった1度しか遊ぶことができません。なので、プレイしていない人に対してネタバレをしないよう気を付けて下さいm(_ _)m

マーダーミステリーは、1度しか参加することができないリアル体験エンターテインメントとなっています。その体験は、まるで推理小説の登場人物になったかのように、非日常感のドキドキが味わうことができます。

プレイ方法

次にプレイ方法について説明します。主なプレイ方法は2つあります。1つ目は、対面で使えるシナリオ本体を購入し、オフラインでプレイする方法。

2つ目に、discordと専用サイトを用いてオンラインでプレイする方法があります。

オフラインマダミス

オフラインマダミスの良い所は、相手の声だけでなく、雰囲気や表情なども見ることができるため、より没入感があります。

その反面、場所の確保が必要となってしまいます。

マダミス本体に関しては、主にアマゾンなどのオンラインサイトで入手可能です。

私個人がオススメするオフラインマダミスをいくつか紹介します。

※ネタバレを見てしまうと遊べなくなってしまうため、内容の深追いはしないでください!

カナリアは歌わない

『カナリアは歌わない』Amazonリンク

まずは、グループSNE(Group SNE)さんから出ている『カナリアは歌わない』です。

GMレスでもプレイすることができる4人用マダミスです。エンディングを含めて約90分程度で気軽に楽しむことができる作品となっています。

横浜を舞台にしているため、馴染みやすいシナリオでもあるので、初心者の方にもおすすめできます!

次に紹介するのは、EJIN研究所さんから出ている2作品、『月落としの木霊』『火纏りの男』です。

両方ともGMレス可、4~5人用のマダミスです。

両作品とも180分程度かかる中規模マダミスですが、その分いろんな情報カードなどが入っており、同じエリア内の人との密談、全体会議を複数回繰り返し犯人を見つけ出すようなゲームになっています。ターンごとに新たな情報が手に入るため目まぐるしく情報が入ってくるため、情報を整理するのが大変ですが、その分とても楽しめる内容になっています。

オンラインマダミス

オンラインマダミスは、ネット回線があればどこででもプレイすることが可能なため、比較的人が集めやすいです。

その反面、安定した通信環境を、用意する必要があります。

マダミスの物語に関しては、主にBoothなどで購入します。こちらも私個人がオススメできるシナリオを紹介したいと思います。

※ネタバレを見てしまうと遊べなくなってしまうため、内容の深追いはしないでください!

マーダーミステリー『狂気山脈』シリーズ

【無料】マーダーミステリー『狂気山脈 陰謀の分水嶺』

『星ふる天辺』/マダミス狂気山脈2.0 【追加DLC】

『薄明三角点』/マダミス狂気山脈3.0 【追加DLC】

『頂上戦争』/マダミス狂気山脈2.5 【追加DLC】

まずは、FORESTLIMIT(まだら牛)さんが出している『狂気山脈』シリーズです。オンラインマダミスと言えば、というくらいとても有名な作品となっています。

全部で3部作+サイドストーリーとなっています。1シナリオあたり180分(3時間)となっており、シナリオの内容がかなり濃いため、ホワイトアウト(休憩時間)が設けられています。

1→2→3の順番で遊ぶことにより、過去のシナリオで使用した情報も含めてゲームをするため、感想戦が非常に楽しいこともひとつの特徴としてあります。

こちらはGM1必須+プレイヤー5人となっているため、人数が少し多いです。もし、やってみたい方は気軽にお声がけください!

また、この作品は現在、「狂気山脈 ネイキッド・ピーク」というアニメ映画を製作中だそうです。

個人的にとても楽しみなので、早く続報が欲しいです(;^_^A

J・モリアーティの暗躍【マーダーミステリーonline】

J・モリアーティの暗躍【マーダーミステリーonline】

次に紹介するのは、『J・モリアーティの暗躍【マーダーミステリーonline】』です。

【シナリオ紹介】

舞台は19世紀ロンドン。

とある貴族の屋敷に招かれたホームズ達は、奇妙なメッセージカードを受け取った。 「気をつけろ、この中の1人は変装したモリアーティだ」 あなたたちはモリアーティ教授の目的を食い止めることができるだろうか。

◆システム マーダーミステリー

◆人数 5人(プレイヤー4人+ゲームマスター)

◆時間 2時間弱

◆特記事項 正体秘匿、ハンドアウト有、ロールプレイ有

このマダミスは個人的にとても思い出がある作品です。当時、自分以外初心者のメンバーでプレイしており、慣れてない人が多い分、得られる情報が少なくなってしまい、犯人にたどり着くために使う情報がほとんどない状態で最終推理に入りました。限られた情報のなか、犯人にたどり着くことができたときはとても最高の気分になったことと、GMには少なすぎる情報でなぜクリアできた…と言われました。

このGMがやった卓のなかでそもそもクリアした卓がなかったこと、一番情報が少なかった状況での初のクリア卓だったそうです。

プレイ時間について

これまでの商品紹介を含めても分かるように、マダミスのプレイ時間は、シナリオによって大きく異なります。

目安としては、短いシナリオで60分(1時間)~、長いシナリオだと300分(5時間)以上掛るものもあります。

私が感じるマダミスの魅力

私が感じるマダミスの魅力は、普段はあまり話することがない人とも対話が発生するため、同じマダミスのシナリオを体験することで共通の話題ができ、感想戦が盛り上がったりすることで、新しい人と仲良くなることが出来ることだと考えます。

普段あまり喋らない人でも、マダミスは事件の解決を目指す都合上、対話をする必要があります。また、非公開の情報を見せて貰えるよう交渉したり、またはされたりしてとても楽しいのでぜひ1度は体験してみて欲しいです。

まとめ

マダミスは様々なタイプがありますが、どのゲームでも、純粋に推理を楽しむも良し、キャラクターになりきって楽しくプレイするのも良しなので、ぜひ試して欲しいです!

もしGMが必要なら気軽に声掛けて下さいm(_ _)m

それでは*˙︶˙*)ノ”

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